ゲーミングPCの電源は何でも良い?価格の違いについて解説!

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パソコンを動かすためには電源が必要です。間違った電源を選んでしまうと、パソコンが起動しなくなりますので、正しい電源選びが必要です。

しかし電源には様々な種類があります。低価格のものから高価格のものまで販売されていますが、どのような違いがあるのかが分かりません。

今回は電源について、なぜ大きく価格が違っているのかを解説。価格の違いを知ることで、電源の機能や性能を知ることができます。

電源について疑問を持っている人は、ぜひチェックしてみてください。そして現在だけでなく、将来的なアップグレードを視野に入れた電源選びをしましょう。

電源の機能や性能について

電源ユニットは各パーツに電力を供給するためのパーツです。パソコンに電源があるからこそ、動作することができますが、電源ユニットにも様々な機能や特徴があります。

ただ電力を供給するわけではありません。自作パソコンを作る際に意識した排熱性能や、配線のしやすさなどが大きく影響しています。また、ゲーミングPCを作るとなれば、消費電力の大きさも考えなければなりません。

まずは電源ユニットの機能や性能について、3つのポイントを紹介していきます。ゲーミングPCにとって電源はどんな役割や機能があるのか、チェックしてみてください。

配線に便利なプライグイン式

Cooler Master MWE Gold 750 Full Modular 750W PC電源ユニット [80PLUS GOLD] PS798 MPY-7501-AFAAG-JP

電源ユニットには自作パソコンにおいて2つの姿があり、プラグイン式であるかどうかの違いがあります。

プラグイン式とは、必要なケーブルのみを脱着できる機能です。これによって、不必要なケーブルがかさばることがなく、配線がスッキリします。

それだけでなく、ケース内部のエアフロ―も確保できます。空気の通り道ができることによって、外から取り込んだ冷たい空気が内部で循環でき、パソコンの熱を抑えることに一躍買ってくれるのです。

安い電源ユニットだと、たいていの場合でプラグイン式ではありません。

必要なケーブルのみを脱着できるプラグイン式の電源ユニットなら、組み立てもしやすいというメリットがあるため、できればプラグイン式を選択したいところでしょう。

排熱性能の高さ

電源ユニットの本体やパッケージには、「80PLUS認証」という印があります。

80PLUS認証は電源変換効率を示しており、6種類のランクに分けられています。安定した電力を供給できるだけでなく、グレードが高いほど排熱性能が高くなっているのが特徴。

逆に80PLUS認証のランクが低いと、排熱性能が低くなっており、さらに電源ユニットから発生する音の大きさも大きくなる傾向にあります。

ゲーミングPCは熱に弱いですから、予算を用意できるのであればランクの高い電源ユニットがほしいところ。また、静音性も同様に求めるのであれば、やはりランクの高い電源ユニットがおすすめです。

サポートの有無

電源ユニットにはサポートが付帯しているのが基本ですが、高ランクになればなるほどサポートが充実している傾向にあります。

通常の製品になると修理保証になりますので、メーカーに発送して修理してもらうのが通常の流れに。

しかし高性能な電源ユニットになれば、修理保証ではなく新品への交換保障になり、連絡をすれば新しい電源ユニットと交換する形になります。

また、保証期間も10年以上と長くなっているのも特徴的。3~4年おきに安い新しい電源ユニットに交換するよりもコストパフォーマンスに優れている場合があります。

長期にわたって出費を抑えるという意味でも、やはり高ランクの電源ユニットがおすすめになると言えます。

電源の80PLUS認証ってなに?

電源ユニットには「80PLUS認証」という印が付いています。排熱性能に関わっていると紹介しましたが、具体的にはどのようにランク付けされているのでしょうか?

ここからは電源ユニットの80PLUS認証について解説。電源ユニットはゲーミングPCでも軽視されがちな部分で、長く使っていこうとするなら意識したい部分です。

また、どのランクを選ぶべきなのか。これも合わせて解説していきましょう。

グレードが高いほど排熱性能が高い

80PLUS認証は大きく6つのランクに分類されています。

・Titanium
・Platinum
・Gold
・Silver
・Bronze
・Standard

Titaniumが最高ランクに位置づけられており、電源効率も90%以上という数字になっていますので、大きく排熱性能に貢献してくれます。

しかし一番人気があるのはBronze。85%前後の電源効率となっていることから、あまり大差がないと感じる人が多くいるようです。また、価格も安いというのが人気の理由の1つに。

ただ静音性能という観点からは、どうしてもTitaniumに軍配が上がると言えるでしょう。安定して90%台をキープしてくれますので、それだけ熱を発生することもなく、安定して電力を供給してくれます。

ゲーミングPCならGOLD以上が欲しい

それではゲーミングPCに搭載する電源ユニットは、どのランクが一番いいのでしょうか?

もちろんTitaniumが最高ランクになりますので、ハイエンドゲーミングPCになれば、TitaniumもしくはPlatinumを選ぶべきとなります。

しかし通常のゲーミングPC、もしくはミドルクラスまでなら、最低でもGoldはほしいところ。

ゲームを起動すると高負荷がかけられ、より多くの熱と音を発するようになりますから、Bronzeでは少々心もとない部分があります。

最終的には予算と相談することになるでしょう。いずれにしても、消費電力さえしっかりと確保しておけば、ゲーミングPCは問題なく起動します。

もし今使っているゲーミングPCの熱や騒音が気になる場合、少し電源ユニットに予算をさいてみて、TitaniumもしくはPlatinumの製品を選ぶといいかもしれません。

コスパ重視ならBRONZE

もしゲーミングPCではなく、ワードやエクセルといった基本的なソフトを使用する場合、Gold以上の電源ユニットを選ぶ必要はありません。

ワードなどの文章制作ソフト、インターネットのブラウジングなどが主な使い道であるなら、安価なBronzeの電源ユニットがおすすめです。

価格が安定しているというのが何よりも魅力的です。その分、排熱性能などが劣っていますが、高負荷な作業をしない限りは故障する心配もありません。

たまにゲームをする程度であれば、Bronzeの電源ユニットがいいでしょう。

電源の電源容量はどれくらい必要?

電源ユニットを選ぶにあたって、必ず間違えてほしくないのが「電源容量」です。

電源容量が足りないと、正しい配線をしてもパソコンは起動しません。特にゲーミングPCの場合、グラフィックボードにも電力を供給する必要がありますので、必ず消費電力は意識するようにしましょう。

それでは具体的に、どれだけの電源容量が必要なのでしょうか?それぞれのシチュエーション別に見ていくことにします。

最低でも500W以上が必要

ゲーミングPCと言っても、必ず大容量の電源容量が必要になるわけではありません。

例えばCPUの必要電源容量は、おおよそ70W前後になります。加えてグラフィックボードの場合、大きくても250Wが必要ですから、最低でも500Wほどあれば十分に。

また、グラフィックボードは性能が高いほど必要な電力も大きくなると思われがちですが、決してそうではありません。高性能かつ消費電力を抑えたグラフィックボードもあります。

使っているグラフィックボードの消費電力、もしくはこれから交換しようと考えているグラフィックボードの消費電力をチェックしてもらい、500Wで足りそうかどうかを判断しましょう。

たいていの場合、500Wあれば十分にパソコンは起動しますので、500W以上を目安に選んでみるといいかもしれません。

700Wあれば十分に足りる

ハイエンドのゲーミングPC、もしくはLEDなどを搭載したいと考えるのであれば、500Wでは不十分になってくるでしょう。

また、グラフィックボードの2枚挿しも考えているのであれば、最低でも700W以上の電力ユニットがほしいところです。

通常のパソコンであれば700Wも必要ありませんが、多くの電力を必要とするゲーミングPCになると話は別。また、排熱ファンなどのパーツを組み込むとなれば、なるべく消費電力には余裕を見てほしいばかりです。

将来的にグラフィックボードの性能をアップさせる。その他にも様々なパーツを組み込む予定がある人は、700W以上の電源ユニットがおすすめです。

まとめ

電源ユニットはパソコンを動かすための最重要パーツです。だからこそ、決して適当には選べないパーツであり、将来的なグレードアップなども見据えなければなりません。

また、高ランクの電源ユニットになれば、それだけ性能が高くなっていきます。大きな点は排熱性能と静穏性であり、快適にゲーミングPCを使いたい人は高ランクの電源ユニットを選ぶといいでしょう。

電源ユニットの良し悪しを選ぶ目安は、「80PLUS認証」という印です。それぞれのランクがどういった性能を持っているのかをしっかりと理解してもらって、正しい電源ユニット選びをしてください。

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