今年で発売から4年目となる「デッドバイデイライト」ですが。今でも根強い人気があり、面白さは色あせることがありません。RPGやFPSに飽きてしまった人にはピッタリなこのゲーム。
今回はそんな「デッドバイデイライト」の人気の秘密と今後の課題について、解説してきたいと思います。
どんなゲーム?
このゲームでは、プレイヤーはサバイバー(生存者)もしくは、キラー(殺人鬼)に分かれてプレイします。
サバイバーはキラーとのかくれんぼや鬼ごっこをしながら、発電機を直していき、最後にはゲート(脱出口)を開いて、マップからの脱出を目指します。
逆にキラーは脱出をされにように、サバイバー達の邪魔をします。ゲームのルールを簡単に説明するとこれだけです。
人気の秘密
中毒性
デッドバイデイライトには、何か特別な中毒性を感じます。
ホラーゲーム特有のドキドキ感はもちろんですが、まるでアトラクションに乗っているときのような、ドキドキも感じます。この二つのドキドキが、デッドバイデイライト特有の中毒性を生み出していると考えています。
類似する中毒性を出しているゲームはなく、このゲームでしか味わえないものです。一度ハマったら抜け出せない底なし沼のように、一度プレイしたら抜け出せないのがデッドバイデイライトです。
長く遊べる単純さ
4年前に発売されたゲームがなぜ今なお、多くの人に遊ばれるのか?個人的な考えでは、その単純さが人気の秘密だと考えています。デッドバイデイライトはとても単純なゲームです。
サバイバーであれば脱出を目指し、キラーではあれば脱出をさせない、この単純さが長く遊ばれている理由です。同じく長く遊ばれているゲームに「テトリス」などがあります。テトリスは、上から降ってくる積木のようなものを綺麗に並べるという単純なゲームです。テトリスなどは誰かやっているのを見れば、すぐにどういったゲームなのか理解でき、すぐに同じことができるでしょう。つまり単純なゲームは、新規ユーザーを獲得しやすいということです。
デッドバイデイライトはこの単純さで、新規ユーザーをいまだに増やし続けいます。そして、一つ前でもいいましたが、このゲームには特有の中毒性があり、遊び続けてしまういうことです。
価格が安い
デッドバイデイライトの人気と理由として、低価格な点も上げられると思います。
このゲームは現在steamで、約2000円程度とお手軽な値段をしています。なので気軽に始められる点も人気の秘密です。
操作が簡単
操作が簡単なのも人気の理由です。
デッドバイデイライトでは、複雑な操作は一切なく、使用キーなどもかなり少なくので、初心者でもすぐになれることができます。
フレンドとのマルチプレイが最高に面白い
筆者が個人的にこのゲームで、一番好きなところはフレンドとのマルチプレイです。
このゲームはフレンドパーティーを組んで、遊ぶことができ、魅力の一つでもあります。フレンドとハラハラ、ドキドキしながら、一緒に遊ぶデッドバイデイライトは本当に楽しいです。フレンドと協力しながら、一緒に脱出したときの達成感はぜひ、味わってもらいたいです。
また、カスタムマッチもあり、フレンド同士が5人集まれば、仲間内だけでデッドバイデイライトでき、野良では味わえない楽しさがあります。
良くないと思う点
ゲームバランス
正直、デッドバイデイライトの全体的なゲームバランスはかなり悪いです。
特に筆者が感じているのがスキルです。このゲームではキャラごとに固有のスキルがあり、キャラのレベルを上げることで、他のキャラでも使用することができるのですが、あまりにも使えるものと、使えないもの差が激しいです。
なので、レベルを上げるキャラはほとんど決まっており、いわいるメタ化しています。キャラも多いので、多少は仕方がない部分もあるとは思いますが。もう少し調整をいれてもいいと思います。
マッチングが遅い
デッドバイデイライトをやっている人なら、わかると思いますが。特に深夜などにこのゲームをしていると、マッチングとても長いです。
筆者も一番長いときで20分近く、待ったことがあります。その原因としては、圧倒的なキラー不足です。
デッドバイデイライトでは、サバイバーかキラーのどちらを選んでプレイします。ですが、プレイヤーのほとんどがサバイバーを選んでしまうため、どうしてもキラーの数が少なくなってしまいます。
なぜ、サバイバーを選ぶかというと、これは一つ前に紹介したことに繋がるのですが、サバイバーがキラーに比べ、圧倒的に有利だからです。
そのせいで、試合を始めるために必要不可欠なキラーが万年、人不足になり、マッチング時間が長くなっています。
さいごに
問題もありますが、「デッドバイデイライト」は間違いなく、名作ゲームです。
非対称型アクションゲームの中でも、その地位は不動のものです。紹介した通り、デッドバイデイライトには、このゲームにしかない中毒性があり、ハマる人が続出しています。
機会があれば、ぜひプレイしてみてください。