オンラインゲームをするなら、インターネット回線は必須です。
しかし実際には、
・安さだけで回線を選んでいる
・工事不要という理由だけで契約している
・昔から同じ回線をそのまま使っている
こういったケースが非常に多いです。
そして気づかないうちに、回線が原因でゲーム体験を損している人も少なくありません。
もしあなたが
・夜だけラグい
・ダウンロードが遅い
・対戦で撃ち負けが増えた
と感じているなら、一度回線を疑ってみるべきです。
実際に回線を変えるべきかどうかを判断したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
この記事ではまず、回線がPCゲームにどんな影響を与えるのかを整理していきます。
ネット回線の種類
ネット回線には主に3種類あります。
・光回線
・モバイルWi-Fi
・ホームルーター
結論から言うと、PCゲームに最適なのは光回線のみです。
光回線
光ファイバーケーブルを使った固定回線です。
建物に配線工事を行い、有線でデータ通信をします。
最大通信速度は1Gbps以上。
現在主流の回線方式です。
FPSや格闘ゲーム、MMORPG、動画配信まで対応できる安定性があります。
オンラインゲームを快適にプレイしたいなら、基本的に光回線一択です。
モバイルWi-Fi
持ち運び可能なWi-Fi端末です。
スマホと同じく電波を利用して通信します。
外出先で使える点は便利ですが、
・通信速度が安定しない
・Pingが不安定
・混雑時間帯に極端に遅くなる
といった弱点があります。
オンラインPCゲーム用途ではおすすめできません。
ホームルーター
据え置き型のWi-Fi端末です。
見た目は光回線のようですが、通信方式はモバイルWi-Fiと同じ電波通信です。
工事不要で使えるメリットはありますが、
・応答速度が遅い
・混雑に弱い
・FPSには不向き
という特徴があります。
どうしても工事できない場合の代替手段と考えましょう。
ネット回線がPCゲームに与える影響
では、回線が悪いと何が起こるのか。
プレイ中にラグやカクつきが発生する
Ping値が高い、もしくは不安定だと、入力と画面表示にズレが生じます。
FPSや格ゲーでは致命的です。
理想は10ms前後。
30ms以下なら許容範囲。
50msを超えると明確に遅く感じます。
ロードやダウンロードが異常に遅い
オンラインゲームは常にサーバーと通信しています。
回線が遅いと、
・大型アップデートに数時間
・パッチ更新が終わらない
・ゲーム開始まで待たされる
といった状況になります。
下り速度は最低でも30Mbpsは欲しいところです。
ゲームが切断・再接続になる
回線が不安定だと、
・強制ログアウト
・再接続ループ
・マッチから弾かれる
といったトラブルが起きます。
PCやグラボを疑う前に、回線を確認すべきケースは多いです。
ネット回線選びのポイント
もし回線が原因の可能性があるなら、思い切って変更も検討しましょう。
判断基準はこの2つです。
最大通信速度
下りと上りの速度が重要です。
・下り:ダウンロード
・上り:アップロード
オンラインゲームでは両方が安定していることが重要です。
目安として、
・30Mbps以上で快適
・10Mbps以下は厳しい
という感覚です。
通信の安定性(Ping値)
速度よりも重要なのがPing値です。
Ping値は遅延を示します。
単位はms。
・10ms前後:理想
・30ms以下:快適
・50ms以上:遅い
数値だけでなく、ブレ幅も重要です。
ゲーミングPCは回線が重要
高性能なゲーミングPCを買っても、回線がボトルネックなら意味がありません。
・RTX搭載
・高リフレッシュレートモニター
・高性能CPU
これらがあっても、回線が不安定なら撃ち負けます。
回線は「見えないパーツ」です。
PCパーツと同じくらい、慎重に選ぶべきです。
実際にどの回線を選べばいいのか知りたい方は、こちらで詳しく解説しています。

まとめ
オンラインゲームを快適に遊ぶためには、
・光回線を選ぶ
・速度だけでなくPingを見る
・夜間の安定性を意識する
この3つが重要です。
もし今ラグや遅さに悩んでいるなら、回線を見直すタイミングかもしれません。
回線は毎日のゲーム体験を左右します。
PCを疑う前に、一度回線をチェックしてみてください。
