ゲーミングノートPCは言わずもがなゲームに特化した機能を搭載したPCです。
この記事では20万円以上30万円未満の範囲で各メーカーのおすすめPCを紹介しています。
20万円を超えるPCになると大半のPCゲームはプレーすることが可能です。
メーカによってデザインや携帯性に差がありますので、自身のプレースタイルと合わせて検討してみてください。
- ゲーミングノートPCを選ぶときのポイント
- 予算20~30万円で購入できるおすすめのゲーミングノートPC
- 【ドスパラ】 GALLERIA GCR2070RGF-QC-G
- 【ドスパラ】 GALLERIA GCR2070RNF-E
- 【ドスパラ】 GALLERIA GCR2070RGF-QC ブラックモデル
- 【マウスコンピューター】 G-Tune E7-MKB
- 【マウスコンピューター】 G-Tune H7-MKB
- 【マウスコンピューター】 G-Tune H5-OLED
- 【マウスコンピューター】 NEXTGEAR-NOTE i7941PA1
- 【マウスコンピューター】 NEXTGEAR-NOTE i5751SA1
- 【マウスコンピューター】 NEXTGEAR-NOTE i5751GA1
- 【パソコン工房】LEVEL-17FG102-i5K-VORVI
- まとめ
ゲーミングノートPCを選ぶときのポイント
以下ではゲーミングPCを構成する各種パーツについての解説しています。ゲーミングPCの購入をする前に理解しておきたい事項ですので、一読することをオススメします。
CPU
CPUとは中央処理装置と呼ばれるコンピューターの中核をなすパーツです。
CPUの処理性能が高いほど快適で、処理速度の指標としてCPUスコアを用います。
数値が高いものほど処理速度が優れています。
ゲーミングPCに搭載されているCPUは軒並み一般的なPCよりも数値が高いものを使用しています。
ビデオチップ
ビデオチップとは映像の処理に特化した処理装置です。
近年のゲームはグラフィックが極めて繊細に作り込まれ、視点の方向もユーザーの操作によって常に変化するため、高速で大量の情報を処理しなければなりません。
こちらも一般的なPCより処理性能に優れたものが軒並み搭載されています。
メモリ容量
メモリは主記憶装置と呼ばれ、毎回の処理に必要なデータを一時的に保存しておくために使用されます。
メモリ容量が大きくなるほどデータ処理の速度が速くなります。
ゲームは大量のデータ処理を必要としますので、搭載容量が一般的なPCより大きくなっています。
ストレージ容量
PCを動作させるためのOSをはじめとするソフトウェアや動画や画像データ、ゲームデータなどを保存しているエリアの保存可能容量を指します。
一般的にはハードディスクと呼ばれたりしています。
ゲームデータはかなりの容量になるのでストレージ容量が大きいほど様々なタイトルをプレーすることができます。
メーカーサポート
PCが破損した場合に素人が修理することは非常に難しいです。
特にゲーミングPCにかかる負荷は一般的なPCより大きく故障が発生する可能性もなくはありません。
メーカーからのサポートがしっかり付いていれば購入から一定期間の故障に対応してもらえるので、購入する際に着目してみてください。
予算20~30万円で購入できるおすすめのゲーミングノートPC
【ドスパラ】 GALLERIA GCR2070RGF-QC-G
BTOパソコンメーカー国内大手のドスパラが手がけるゲーミングラインナップ「GALLERIA」のハイクラスモデルです。
CPUに第9世代 インテル Core i7 9750H、グラフィックスにはGeForce RTX 2070 Max-Q Design、メモリは16GB、ストレージは1TBSSDを搭載しています。
ノートPCでありながら144Hzの高レート動画出力が可能なディスプレイを搭載し、大容量SSDを搭載しているのでたくさんのゲームデータを保存できます。
【ドスパラ】 GALLERIA GCR2070RNF-E
同じくドスパラ「GALLERIA」のハイクラスモデルです。
第9世代 インテル Core i7 9750H、GeForce RTX 2070、メモリ16GB、ストレージ512GBSSDを搭載しています。
17.3インチの144Hz対応高レートディスプレイを搭載し、デスクトップPCに迫るスペックを誇ります。
【ドスパラ】 GALLERIA GCR2070RGF-QC ブラックモデル
同じくドスパラ「GALLERIA」のハイクラスモデルです。第9世代 インテル Core i7 9750H、GeForce RTX 2070 Max-Q Design、メモリは16GB、ストレージは1TBSSDを搭載しています。
マッドブラックのシックなデザインが目を惹きます。
【マウスコンピューター】 G-Tune E7-MKB
乃木坂46をCMに起用し急成長中の国内PCメーカー、マウスコンピューターのゲーミングシリーズ「G-Tune」のPCです。
CPUに第9世代 インテル Core i7 9750H、ビデオチップにGeForce RTX 2060、メモリ容量16GB、ストレージ容量512GBSSDを搭載しています。
本体サイズは17.3インチです。
【マウスコンピューター】 G-Tune H7-MKB
マウスコンピューター「G-Tune」のハイクラスモデルPCです。
CPUに第9世代 インテル Core i7 9750H、ビデオチップにGeForce RTX 2070、メモリ容量16GBを搭載しています。ストレージは512GBのSSDまたは1TBのHDDの選択が可能です。
マウスコンピューターでは気軽にPCのカスタマイズが可能なのでストレージやメモリの容量を変更することができます。本体サイズは17.3インチ、重量は2.66kgです。
【マウスコンピューター】 G-Tune H5-OLED
同じくマウスコンピューター「G-Tune」のハイクラスモデルです。
CPUに第9世代 インテル Core i7 9750H、ビデオチップにGeForce RTX 2070、メモリ容量16GB、ストレージ容量1TBのSSD+32GB Optaneメモリを搭載しています。
Optaneメモリは従来の保存ディスクに変わる新世代の高性能ディスクで、より高速でデータを読み書きすることができます。
【マウスコンピューター】 NEXTGEAR-NOTE i7941PA1
マウスコンピューター「NEXTGEAR」のハイクラスモデルです。
CPUに第9世代 インテル Core i7 9750H、ビデオチップにGeForce RTX 2070、メモリ容量32GB、ストレージ容量512GBSSD+2TBのHDDを搭載しています。
高性能メモリを搭載し、高負荷がの作業にも耐え得るスペックです。
【マウスコンピューター】 NEXTGEAR-NOTE i5751SA1
同じくマウスコンピューター「NEXTGEAR」のハイクラスモデルです。
CPUに第9世代 インテル Core i7 9750H、ビデオチップにGeForce RTX 2070、メモリ容量16GB、ストレージ容量256GBSSDを搭載しています。
省電力で美しい映像を映し出す有機ELディスプレイを搭載しています。
【マウスコンピューター】 NEXTGEAR-NOTE i5751GA1
同じくマウスコンピューター「NEXTGEAR」のハイクラスモデルです。
CPUに第9世代 インテル Core i7 9750H、ビデオチップにGeForce RTX 2070、メモリ容量16GB、ストレージ容量256GBSSD+1TBHDDを搭載しています。
「NEXTGEAR-NOTE i5751SA1」のストレージ容量を拡大した上位互換モデルです。
【パソコン工房】LEVEL-17FG102-i5K-VORVI
パソコン工房から販売されている「LEVEL」シリーズのゲーミングノートPCです。
第9世代インテルCorei5CPU、ビデオチップGeForce RTX 2080、メモリ容量8GB、ストレージ容量1TBHDD+250GBSSDを搭載しています。メモリは増設可能です。
ディスプレイメーカーが作るPCということもあり、グラフィックに重点を置いたスペックになっています。
24時間365日対応の電話サポート付きかつ国内メーカーなのでサポートもスムーズです。
まとめ
予算20~30万円で購入できる人気ゲーミングノートPCを紹介しました。
20万円を超えるゲーミングPCの多くはハイクラスモデルに分類されます。
高いスペックを活かしてゲームだけでなく、動画編集や実況生配信、仮想通貨のマイニングなど様々な用途に使用できます。
が、非常に大きな買い物になると思いますので、慎重に検討しましょう。
この記事がPC購入の参考になれば幸いです。