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⚡ この記事の結論
- 10万円台前半は軽めのゲーム中心の構成に向いている
- 15〜20万円台が最もバランスが良く、迷ったらこの帯から検討するのが無難
- 20万円超はWQHD・高フレームレート・長期利用を重視する人向け
- 予算だけでなく「遊びたいゲーム」「モニターの解像度」「画質設定への割り切り」で判断する必要がある
「ゲーミングPCはいくらの予算を見ておけばいいのか」——この疑問に対して、予算帯ごとの向き不向きと、判断に使えるチェック項目をこの記事内でまとめました。最終的にどのショップで買うかより先に、自分がどの予算帯に当てはまるかを確認してください。
予算別おすすめ早見表
まずは全体像を把握してください。どの予算帯で何ができるか、おおまかな目安をまとめた表です。実際の価格は変動するため、検討する際は販売ページで最新情報を確認してください。
| 予算帯 | GPU目安 | 向いているゲーム/用途 | 向いている人 | 注意点 | 買い替え優先度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10万円前後 | RTX4060クラス | FPS・MMORPG・軽めのSteamゲーム | 初めてのゲーミングPC、まず始めたい人 | 配信・動画編集との同時利用は厳しい | 低 |
| 10〜15万円 | RTX4060Ti〜4070クラス | FHD高設定全般、WQHDも一部対応 | コスパ重視・長く使いたい人 | 4K・配信両立まではやや余裕がない | 中 |
| 15〜20万円 | RTX4070クラス前後 | WQHD高設定、軽い配信・編集の併用 | バランス重視・迷ったらここ | 4K最高画質まではもう一段上が必要 | 高(最有力候補) |
| 20〜25万円 | RTX4070Ti〜4080クラス | 配信+録画同時、4K入門、AI生成・動画編集 | ゲーム以外の用途も視野に入れる人 | 純粋なゲーム用途だけならオーバースペックの場合あり | 用途次第 |
| 25万円以上 | RTX4080〜4090クラス | 4K最高画質、長期利用、AI開発用途 | 目的が明確な人(4K・長期利用・専門用途) | 「目的」が曖昧なまま選ぶと過剰投資になりやすい | 目的次第 |
※FHD=1920×1080、WQHD=2560×1440。fps数はタイトル・設定によって大きく変わります。GPUの世代・型番は今後入れ替わるため、目安としてご覧ください。
予算別に買うべき人・買わなくていい人
10万円前後
買うべき人:FPS・MMORPG・軽めのインディーゲームが中心で、モニターはFHDで当面OKという人。まず1台目を試したい初心者にも向いています。
見送っていい人:配信や動画編集も同時にやりたい人。CPU・メモリに余裕がなく、複数作業で詰まりやすくなります。
注意点:最新の重量級タイトルを高設定で動かすには設定を妥協する場面が出てきます。
10〜15万円
買うべき人:コスパを重視しつつ、5〜6年は買い替えずに使いたい人。FHD〜WQHDをバランスよく遊びたい人に向いています。
見送っていい人:4K最高画質や本格的な配信・AI生成まで見据えている人は、もう一段上の予算帯を検討した方が後悔しにくいです。
注意点:GPU以外(CPU・メモリ)のバランスも必ず確認してください。GPUだけ高くてもボトルネックになる場合があります。
15〜20万円
買うべき人:「結局どれを買えばいいか迷っている」という人の多くは、この予算帯が最終的にバランスの良い選択になりやすいです。配信やAI生成を軽く併用したい人にも向いています。
見送っていい人:FHDで軽いゲームしかやらない、予算を抑えたいという人にはオーバースペックです。10〜15万円帯で十分な可能性があります。
注意点:「とりあえず上の予算帯を買えば安心」という考え方だけで決めず、実際に遊ぶゲームに合っているか確認してください。
20〜25万円
買うべき人:本格的な配信・録画の同時利用、AI画像生成や動画編集など、ゲーム以外の用途も視野に入れている人。
見送っていい人:ゲームだけが目的で、配信や編集をする予定がない人には過剰投資になりやすいです。
注意点:「なんとなく上位モデル」ではなく、具体的に何に使うかを明確にしてから検討してください。
25万円以上
買うべき人:4K最高画質でのゲーミング、長期利用(5〜8年)を前提にしている人、AI開発・ローカルLLMなど専門的な用途がある人。
見送っていい人:目的が「とにかく高性能なものが欲しい」という曖昧な理由だけの場合は、もう一段下の予算帯で十分な可能性が高いです。
注意点:GPUに予算を集中させ、ストレージは1TB以上、電源容量にも余裕を持たせる構成を確認してください。
遊びたいゲーム別の予算目安
| 遊びたいゲーム | 予算目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 軽めのSteamゲーム・インディー | 10万円前後〜 | タイトルによっては内蔵GPUでも動く場合あり |
| ドラクエ/FF14/原神系 | 10〜15万円 | 最新作・高解像度を見据えるなら上位帯も検討 |
| Apex・VALORANTなどFPS | 10〜15万円 | 高フレームレートを安定して狙うならここから |
| モンハン・AAAタイトル | 15〜20万円 | 高設定で快適に遊びたい場合の目安 |
| 配信・録画も同時にしたい | 20万円以上 | CPU・メモリにも余裕を持たせる必要がある |
ドラクエシリーズをPCで遊びたい方は、作品別の必要スペックをまとめた記事もあわせて参考にしてください。
今のPCを使い続けるか、買い替えるか ミニ診断
新しく買う前に、今のPCで本当に不満があるのかを確認してください。以下に当てはまる項目が多いほど、買い替えの優先度が上がります。
- メモリが8GB以下
- 内蔵GPUのみで専用GPUを搭載していない
- GTX1650/GTX1060世代のGPUを使っている
- SSD容量が常に不足している
- 複数のゲームで動作がカクつく
| 当てはまる数 | 判定 |
|---|---|
| 0個 | まだ買い替え不要 |
| 1〜2個 | 設定変更・パーツ交換で様子見 |
| 3〜4個 | 15〜20万円クラスを検討 |
| 5個以上 | 20万円以上を検討 |
当てはまる項目が少ない場合は、まず設定変更や軽いパーツ交換で改善できる可能性があります。買い替え判断の前に、グラボ交換とPC全体の買い替え、どちらが得かを確認してみてください。
動作が重い・カクつく原因をもう少し詳しく確認したい場合は、こちらの記事も参考にしてください。
自分のPCの状態を診断したい場合は、無料の診断ツールも使えます。
価格・在庫についての注意
本記事で紹介している予算帯やGPUクラスはあくまで目安です。価格は時期によって変動し、型番も入れ替わりがあります。検討する際は、必ず各販売ページで最新の価格・在庫・構成を確認してください。
予算帯が決まったら、価格・構成を確認する
自分の予算帯と用途が見えてきたら、各ショップで実際の構成・在庫を確認してみてください。ショップごとの特徴の違いは、以下の比較記事でも詳しく解説しています。
※価格・在庫・モデル構成は変動します。最新情報は各販売ページでご確認ください。
