今回は、xbox360で人気を集めたビジュアルノベルゲーム『シュタインズゲート』をPCでプレイしたい人に向けて、現在Steamで販売されているシュタインズゲートシリーズ作品を紹介します。
また記事の後半では、シュタインズゲートシリーズを遊ぶのにおすすめのゲーミングPCも紹介しています。これから新たにゲーミングPCを買いたいと考えている人や、これを機に買い替えを考えている人は必見です。
シュタインズゲートとは
シュタインズゲートとは、日本のゲーム会社MAGES.より発売されているテレビゲームソフトで、ファンからは「シュタゲ」の名称で親しまれています。
実際に存在する場所が舞台となっており、架空の人物が実際に存在する街や建物で物語を展開させる何とも言えない世界観が人気を集め、国内の総売り上げ本数は100万本を達成しています。
また、2011年の4月から9月の間にアニメ化もされています。ストーリーに隠された数々の伏線が話題となっており、「記憶を消してもう一度見たい作品」とその緻密なストーリー構成を讃える声が多く見られました。
発売から約10年が経った今でも数多くのファンに愛されているMAGES.の自信作です。
Steamで遊べるシュタインズゲートシリーズ一覧
2022年6月現在Steamで遊べるシュタインズゲートシリーズは全部で5作品あります。ここでは、各タイトルの特徴や価格、必要スペックについて解説していきます。
STEINS;GATE
シリーズ累計売り上げ100万本の大ヒットを記録した、想定科学アドベンチャーゲーム『STEINS;GATE』がSteamに登場です。
ゲーム内の選択によってストーリーが変化するマルチエンディングシステムを採用しており、あなただけの物語を楽しむことができます。
「もしできるなら、記憶を消してもう一度プレイしたい。」「この作品が存在する世界戦に居てよかった。」と、発売から10年が経過した今でも高い評価も獲得している大人気ゲームです。
2,980円
OS: Windows7/8.1/10
プロセッサー: Sandy Bridge世代のCore i3以上
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Intel HD Graphicsシリーズ(1GBのメモリ割り当てが必要)
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 13 GB 利用可能
サウンドカード: DirectSoundが正常に動作するサウンドデバイス
追記事項: モニタ解像度:1280*720以上(1920*1080推奨)
OS: Windows7/8.1/10(64bit版)
プロセッサー: Ivy Bridge世代のCore i5以上
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: VRAM1GB以上のGeforce
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 13 GB 利用可能
サウンドカード: DirectSoundが正常に動作するサウンドデバイス
追記事項: モニタ解像度:1280*720以上(1920*1080推奨)
STEINS;GATE ELITE
全編アニメ化にしたことで、より一層の臨場感と没入感を味わうことができるようになった『STEINS;GATE ELITE』。
アニメに登場したシーンはもちろん、ゲーム内でしか味わえないストーリーも用意されており、シュタインズゲートのアニメファンからも愛されているゲームです。
また、本作を購入すれば『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』が無料で付いてきます。お得に2作品購入できておすすめです。
6,480円
OS: Windows7以降(64bit版)
プロセッサー: Ivy Bridge世代のCore i5以上
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: VRAM1GB以上のGeforce
DirectX: Version 9.0
ストレージ: 15 GB 利用可能
サウンドカード: DirectSoundが正常に動作するサウンドデバイス
追記事項: システム要件は現在調整中です。今後変更の可能性がございますので、何卒ご了承下さい。
STEINS;GATE 0
本作は、前作『シュタインズ・ゲート』で主人公の岡部倫太郎が訪れた世界線の1つである「β世界線」で起きた悲劇から物語が始まります。
個性的なキャラクター達によって展開される、複雑ながらも奥深い物語が楽しめる『STEINS;GATE 0』を是非お楽しみください。
3,480円
OS: Windows7/8.1/10
プロセッサー: Sandy Bridge世代のCore i3以上
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Intel HD Graphicsシリーズ(1GBのメモリ割り当てが必要)
DirectX: Version 9.0
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 15 GB 利用可能
サウンドカード: DirectSoundが正常に動作するサウンドデバイス
追記事項: モニタ解像度:1280*720以上(1920*1080推奨)
OS: Windows7/8.1/10(64bit版)
プロセッサー: Ivy Bridge世代のCore i5以上
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: VRAM1GB以上のGeforce
DirectX: Version 9.0
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 15 GB 利用可能
サウンドカード: DirectSoundが正常に動作するサウンドデバイス
追記事項: モニタ解像度:1280*720以上(1920*1080推奨)
STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん
想定科学アドベンチャー『STEINS;GATE』の登場人物が送る「あったかもしれない」ちょっぴりスイートな恋愛生活ストーリーが展開されます。
シュタインズゲートの原作をプレイして、シュタインズゲートの物語をもうちょっとプレイしたいと考えた人におすすめのゲームです。
2,980円
OS: Windows7/8.1/10
プロセッサー: Core i3 (Sandy Bridge or better)
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Intel HD Graphics Series (1GB memory allocation)
DirectX: Version 9.0
ストレージ: 9 GB 利用可能
サウンドカード: Sound Devices compatible Direct Sound
追記事項: 1280×720 or better required (Recommended 1920×1080)
OS: Windows7/8.1/10 (64bit ver)
プロセッサー: Core i5 (Ivy Bridge or better)
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Geforce (VRAM 1GB or better)
DirectX: Version 9.0
ストレージ: 9 GB 利用可能
サウンドカード: Sound Devices compartible Direct Sound
追記事項: 1280×720 or better required (Recommended 1920×1080)
STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム
『STEINS;GATE』の外伝となるゲーム『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』は、『STEINS;GATE』に登場する各キャラクターの視点で描かれた10本の新作ストーリーを収録しています。
主人公岡部の視点だけでは分からなかった過去の改変に翻弄され、苦悩する登場人物たちのそれぞれの心情を深いところまで知ることができる作品です。
「ファンディスクとして満点の作品」「本編とは違う展開のシナリオが楽しめる」とシュタインズゲートファンから強い人気を集めています。
6,480円
OS: Windows7/8.1/10
プロセッサー: Sandy Bridge世代のCore i3以上
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Intel HD Graphicsシリーズ(1GBのメモリ割り当てが必要)
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 9 GB 利用可能
サウンドカード: DirectSoundが正常に動作するサウンドデバイス
追記事項: モニタ解像度:1280*720以上(1920*1080推奨)
OS: Windows7/8.1/10(64bit版)
プロセッサー: Ivy Bridge世代のCore i5以上
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: VRAM1GB以上のGeforce
DirectX: Version 9.0c
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 9 GB 利用可能
サウンドカード: DirectSoundが正常に動作するサウンドデバイス
追記事項: モニタ解像度:1280*720以上(1920*1080推奨)
シュタインズゲートシリーズにおすすめのゲーミングPC
シュタインズゲートを遊ぶのにおすすめなゲーミングPCを
・必要スペックギリギリで遊びたい人
・快適に遊びたい人
・持ち運んで外出先でも遊びたい人
と、スタイル別に分けて紹介します。
必要・推奨スペックギリギリでおすすめのゲーミングPC
●【マウスコンピューター】G-Tune PM-B
GPUにGeForce GTX 1660を採用しているため、シュタインズゲートシリーズなら問題なくプレイすることができます。費用を抑えて安く始めたい人におすすめです。
もちろん他のゲームもプレイできますが、高画質でプレイするのには向きません。あくまで、「とりあえずいろんなゲームができたらなんでもOK!」と考えるライト層向けのゲーミングPCといえます。
・CPU :Intel Core i5-11400F
・GPU :GeForce GTX 1660
・メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
快適に遊べるゲーミングPC
●【パソコン工房】LEVEL-R6X5-LCR56X-SAX
これだけの性能があれば、シュタインズゲートをプレイするには何の問題もありません。また、最新の高画質オンラインゲームも問題なくプレイすることができます。
また、同時作業も問題なく行えるため、ゲームをしながら動画配信したい人にもおすすめです。
カスタマイズ性にも優れているため、メモリ容量を増やすなど増築も可能です。性能不足を感じたらいつでもカスタマイズできるのは魅力的ですね。
・CPU:Ryzen 5 5600X
・GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
・メモリ:16GB(8GB×2)
持ち運びできるゲーミングPC
●マウスコンピューター G-Tune P5-144
シュタインズゲートシリーズを外出先でもプレイしたい人は、持ち運びができるゲーミングPC、マウスコンピューター社のG-Tune P5-144がおすすめです。
このゲーミングPCは、Intel Core i7-10750H の高性能CPUと、GPUにNVIDIA社のGeForce GTX 1650 Ti を搭載しています。また、バッテリーは最大で8.5時間持続する上に、2.0kgと軽いため、外出先でも気軽に且つ本格的にゲームをプレイすることが可能です。
・CPU / Intel Core i7-10750H
・GPU / NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti
・メモリ / 16GB (8GB x2)
Steamで遊べるシュタインズゲートシリーズまとめ
今回は、Steamからダウンロードして、PCで遊べる『シュタインズゲート』シリーズの特徴や必要・推奨スペックを解説しました。
また、『シュタインズゲート』シリーズを遊ぶのに最適なゲーミングPCもスタイル別に紹介しました。これからゲーミングPCを購入する人や、ゲーミングPCを買い換えたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。