オールマイティに大活躍!ゲームプレイを快適にする有線ゲーミングキーボード5選

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ゲーミングキーボードは一般的なオフィス用途とは異なり、各キーの反応速度だけでなく耐久性についても高い水準を求められます。

なぜなら、同じキーをゲームプレイ中に多用することが多いために、耐久性が高くなければすぐに壊れて買い換えなければならないからです。

また、ゲームタイトルごとに快適なプレイを実現するためには、キーボードマクロ機能をどれだけ設定出来るかという点も比較対象となります。では、実際にどのような有線ゲーミングキーボードが選ばれているのでしょうか。よく選ばれている人気製品を5つ厳選しましたので、ご紹介します。

Logicool G PRO X G-PKB-002

LogicoolのG PRO Xは、プロゲーマーが好んで使うテンキーレスな有線ゲーミングキーボードです。

最大の特徴として、リニア(赤軸)・クリッキー(茶軸)・タクタイル(青軸)という3種のメカニカルキーボードスイッチを自由に付け替えられる点にあります。

ゲームタイトルやプレイスタイルにより適したキーボードスイッチは変わるので、同じ型番のキーボードを使っていても自分の好みにスイッチ自体を付け替えて最適化可能です。

最初は汎用性の高いクリッキータイプを選択して様子見し、より軽快なキータッチが好みならばリニアスイッチへ交換、カチッとした軽快な押し心地が好みならばタクタイルに交換すれば良いわけです。

また、ゲームプレイを快適に進めるために必要となるマクロ機能設定については、Logicool専用ソフトを使って予めプロファイルを設定することでゲームタイトルに応じて自動的に設定が切り替わる点が優れています。

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Logicool G(ロジクール G)
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【Logicool G PRO X ゲーミングキーボード】人気の初代G PROゲーミングキーボード G-PKB-001の2年ぶり後継新作G PRO X ゲーミングキーボード G-PKB-002は初代のテンキーレスコンパクトデザインを継承しつつ、斬新的なコンセプト「リニア・クリッキー・タクタイル3種のスイッチを自由に付け替えられる」を実現しました。

 

キングストン HyperX Alloy FPS Pro 赤軸

HyperX Alloy FPS Proならば、リニアスイッチを採用しつつ5,000万回のキーボードストロークに耐える頑丈な作りをしています。

主にFPS向けに設計された特定のキーボードを連打して多用する使い方に適していて、 Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能を搭載。プレイ中に複数のキーを同時押ししても、誤作動を起こすこと無く上限無しでキーをの同時押しが可能です。

テンキーレスの87キーを全て同時に押すといった状態は有り得ませんが、同時に押せるキーの数に上限が無い点は安心出来ます。また、キーボード本体を繋ぐケーブル部分は着脱式となっているので、断線が発生した時にはケーブルのみを交換するだけで済むわけです。

一方、キーボード背面には安定性と耐久性を兼ね備えたなアルミニウム合金製フレームを採用しているので、頑丈さに定評があるだけでなく激しいFPSプレイを繰り返しても本体が歪むといった心配がありません。

FPSでライバルに遅れを取りたくないと考えているならば、選択肢に入れたい有線ゲーミングキーボードと考えられます。

 

Razer BlackWidow Lite JP Mercury White

有線ゲーミングキーボードはカチカチと音が五月蝿いと考えている人にとって、静音性も兼ね備えたタイプとして人気です。

Razer独自のオレンジ軸と呼ばれるスイッチを採用していて、茶軸から押したときのカチッとした感触と音を取り去ったような使い心地です。スイッチを押し下げるとオンに切り替わるタイミングで確かな手応えは感じられず、僅かな反応があるだけで音がしないという特徴があります。

ゲーム実況をしようと動画配信しながら使う時には、キーボードを叩く音が響いて耳障りと感じられることが少なくありません。また、家族と同居していたり集合住宅で防音性に難がある環境であっても、打鍵音が五月蝿いという苦情をある程度抑えられます。

また、更に静音性を追求したい場合には、Oリングが付属しているのでセットすれば一段と音が抑えられます。

さらに、ゲームプレイを行う際に必要となる基本性能として、10キーロールオーバーとアンチゴースト機能を装備し、8,000万回のキーストローク寿命によるハードプレイに耐えられる設計が魅力です。

ASUS XA01 ROG STRIX FLARE (青軸)

ゲームプレイ中に打鍵音が明確に響くことが望ましいと考えているならば、ASUS XA01 ROG STRIX FLAREの青軸タイプが適しています。

専用のメディアキーがキーボード左上に配置されていて、右手で操作しているマウスの動きが激しくて音量調整といったコントロールが難しい時に左手でそのまま調整可能です。ゲーミングキーボードを長時間使用していると、手首が痛くなってしまうことがあるので、着脱式のアームレストで疲れないよう対策出来ます。

また、背面にはUSBパススルーポートが用意されていて、ゲーミングマウスやヘッドセットを装着しやすいです。大画面モニターを使ったプレイ中には、PC本体からやや離れた位置にキーボードが設置されていることが多いですが、2本のUSBケーブルをキーボードとマウスの両方で使用する必要が無くなります。

ヘッドセットをしていれば、青軸ならではの打鍵音が響いてもさほど気にならずにゲームの世界へ集中することが出来るはずです。

Logicool G ゲーミングキーボード G512r-LN

Logicool G512シリーズは、リニア(赤軸)・クリッキー(茶軸)・タクタイル(青軸)を採用した各モデルが存在するので、ゲーミングキーボードとして定番商品が欲しいならば最初に手にする製品として考えられます。

中でも静音性に優れたリニア(赤軸)モデルならば、キーボード操作を多用するプレイスタイルのゲームタイトルであっても、家族から音が五月蝿いという苦情をある程度抑えられるはずです。

ゲーミングキーボードとしては珍しいテンキーが付いている日本語キーボードとなっていて、日常使用も想定した使い方に適しています。また、キーボード本体の強度を高めるために、航空機体に使われているアルミニウム-マグネシウム合金を筐体に採用しています。

各キーボードスイッチには、7000万回クリックという高い耐久性を持つGXスイッチを採用し、姉妹モデルとしてキースイッチをモデル別に選択可能です。同じLogicool製のG PRO Xと人気を2分していて、最初にG512シリーズを購入してからG PRO Xへゲーム専用としてテンキーレスタイプを買い替えといった使い方も行われています。

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Logicool G(ロジクール G)
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【Logicool G G512 有線ゲーミングキーボード】RomerGから革新的な3種類のGXスイッチへ進化し、正確性が求められるゲーミングで真価を発揮する高性能のメカニカルキーボードです。

 

さいごに

有線ゲーミングキーボードに求められる基本的な性能は、キースイッチと筐体の耐久性とゲーム使用に耐えられる操作性にあります。

キーロールオーバーとアンチゴースト機能が標準機能として備わっていなければ、複数キーを同時押しするゲーム用途では対戦型プレイでスタートラインに立つことすら困難です。

そこで、スイッチの特性は好みによりリニア(赤軸)・クリッキー(茶軸)・タクタイル(青軸)から選択し、キースイッチの耐久性がどれくらい必要となるのかじっくり考えた上で選ぶ慎重さが求められますのでご注意ください。

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