マザーボードの基礎知識と購入時の選び方やチェックするポイントなど

この記事は約6分で読めます。

・ゲーミングPCを購入したいけど、マザーボードが複雑でわからない
・自作PCの作成に興味があるけど、どんなマザーボードを選べばいいか知りたい!

上記のような方にこちらの記事はおすすめです。

こちらの記事では、

  • マザーボードの役割や規格について
  • 用途に応じたマザーボードの選定方法や注意点

についてご紹介していこうと思います。

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マザーボードの役割や構造

マザーボードとは、 PCのコアの部分であり、以下のような役割が存在しています。

  • 外部機器・部品の接続、データのやり取り
    (CPU、GPU、メモリ、マウス、キーボード、ディスプレイなど)
  • 部品同士の機能のコントロール
  •  データの処理、やり取り

略称としてマザボやMB、別名メインボードやシステムボードが使われることもあります。

 

マザーボードの構造

こちらの記事ではマザーボードの性能を左右する、重要な構造(部品)についてをピックアップして、ご紹介していきます。

マザーボードは以下のような部品によって性能が左右されます。

ゲーミングPCを購入、自作するにおいて特に気を付けなければいけない点は以下の3つです。

  • チップセット
  • メモリスロット(数、対応規格)
  • インターフェイス

チップセットとは、マザーボードの中でも最も主要な部品でありマザーボードと組み合わさって、データの伝搬を行う役割を持っています。

そのため、チップセットの性能がそのままマザーボードの性能に直結してきます。

メモリスロットは、メモリを接続するための部品となります。

マザーボードによって何個までメモリを搭載することができるのか、対応している規格が異なっているためチップセットと同様に性能を左右する部品といえるでしょう。

インターフェイスとは、簡単に言えば部品とマザーボードを接続する役割を持つ、コネクタがまとまった部品のことを指しています。

外部機器との接続を担う部品のため、どのようなコネクタを搭載しているか、各コネクタのコネクタ数などを事前に確認しておく必要があります。

これ以外にも、様々な部品が関与しているため、マザーボードを選定する場合は上記の構造以外にも、様々な点について注意をする必要があります。

 

マザーボードの人気メーカー

マザーボードはCPUやGPUのように、限られたメーカーのみが生産しているということはありません。そのため、様々な種類のものが存在しています。

こちらの記事では、特に人気の高いメーカーついて3つ取り上げてご紹介していこうと思います。

ASUS

世界シェアNo.1、流通しているマザーボードの約40%を占めているメーカーになります。通常のPCからノートPC、スマートフォン向けのマザーボードも販売しています。

ラインナップが豊富なことと、扱いやすいため初心者が困ったらASUSのマザーボードを選べば良い、という信頼感や汎用性の高さがメリットになります。

公式サイトはこちら

 

GIGABYTE

ASUSに次ぐシェアを誇るメーカーであり、ASUSと同じく安定性や信頼の高い点がメリットになります。

ASUSとGIGABYTEのマザーボードの違いとしては、内部の構造の違いのためBIOSと呼ばれるマザーボードの設定項目が異なっている点が挙げられます。

また、ASUSのマザーボードと比べると、古い規格のメモリに対応しているという点が特徴になります。

そのため、知識がある程度ある方はBIOSの設定などを確認したうえでどちらのマザーボードを選ぶか検討するとよいでしょう。

公式サイトはこちら

 

ASRock

ASUSやGIGABYTEと比べて、独特な性能を持つマザーボードを生産・販売しているメーカーになります。

他のメーカーにはない「変態的」なマザーボードを販売している少ないメーカーであることと、コストパフォーマンスの高さがメリットになります。

一方で、上記2つのメーカーと比べると癖があり、マニュアルが英語版しかないため初心者には扱いにくいというデメリットがあります。

いずれのメーカーも台湾のマザーボードメーカーであり、世界シェアの1位~3位を占めている有力なメーカーになります。

公式サイトはこちら

 

ゲーミングPC 自作時のマザーボード選定

基本的に出来合いのPCを購入する場合は、マザーボードの選定は不要になります。

別のマザーボードに切り替えるということもほぼないため、あまり気にすることはないでしょう。

しかし、自作ゲーミングPCを作成する際にはマザーボードから選定を行う必要があります。

こちらの項目では、マザーボードを1から選定する際の注意点をいくつかご紹介していきます。

 

他の部品の対応、非対応

チップセットは対応しているCPUがIntelのものかAMDのものか決まっているため、事前に確認をして置く必要があります。

また、メモリもDDR~DDR4(現在もっとも一般的なメモリ)と幅広い種類があり、メモリソケットがどの規格のものと対応しているのか確認しておく必要があります。

メモリについて調べることで、動作確認ができたマザーボードを確認することができるため、事前にチェックしておくことが大切なポイントになってきます。

 

マザーボードの大きさ

より良いCPUを搭載できるもの、インターフェイスのコネクタ数が多いもの、といったように機能が充実すればするほど、マザーボードの大きさは比例して大きくなっていきます。

そのため、作りたいゲーミングPCの大きさや重量、求めている機能などをしっかりと考えたうえで、選定を行うようにしましょう。

 

まとめ

  • マザーボードは各種機器とのデータの伝搬や部品同士の機能のコントロールをする役割を持つ
  • マザーボードは様々なメーカーから発売されており、おすすめの製品は3大シェアのメーカーであるASUS、GIGABYTE、ASRockのいずれかのものである
  • 使用したいCPUがIntelのものかAMDのものか、PCの大きさや求めている機能を加味したうえでマザーボードの選定を行う必要がある

このように、マザーボードと一口に言っても種類は多岐にわたっており、自分でゲーミングPCを自作する際にはほかのパーツの情報も含めて、しっかりと調査を行ったうえでマザーボードの選定を行う必要があります。

お店やインターネットで出来合いのPCを購入する場合、既に搭載されたマザーボードから変更することは不可能なため、BTOパソコン(カスタムを受け付けてくれるPC)の購入やPCの自作をしなければなりません。

めちゃくちゃ種類が多く、大半の人はマザーボードの選定で心が折れてしまいがちなので、知識がなく不安な人はBTOショップの店員さんなどに話を聞いた方がいいかもしれませんよ。

とくに自作をする場合は、マザーボードは故障するとPCが使えなくなっちゃうので、そういったリスクも踏まえておきましょうね。

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