安くて高性能!コスパ最強1~2万円で買えるゲーミングモニター5選

周辺機器
周辺機器
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

 

快適にゲームをプレイするなら、モニターのリフレッシュレートにも気をつけなければいけませんよね。
いくらハイスペックなパソコンでゲームをしても、モニターのリフレッシュレートが高くなければパソコンの性能を活かすことはできません。

リフレッシュレートとは”モニターが1秒間に何回画面を切り替えられるか”を表した数値のことで、この数値が高ければ高いほどゲーム中の映像の動きがなめらかになります。

リフレッシュレートはよくHz(ヘルツ)という単位で表現されているので、モニターを購入するときは、この数値を確認するようにしましょう。

今回は、ゲーミングモニターの中から1~2万円台のコスパがいい製品を紹介していきたいと思います。

おすすめのゲーミングモニタ5選

Dell SE2417HGX

PCやモニターで有名なアメリカの企業であるDellが販売しているゲーミングモニターです。HDMIケーブルで接続した場合、最大75Hzまで出すことができます。

また、一般的なモニターだと画面の応答速度が4msや5msだったりしますが、このモニターは1msと高速で、ゲームでの動きもズレなくスムーズに動かせます。

3年間のメーカー保証も付いてくるので、万が一画面などが故障してもすぐに取り替えてもらえるので安心です。

ただ、注意してほしい点が一つあります。それはスピーカーが内蔵されていないことです。基本的にゲーミングモニターにはスピーカーが内蔵されていないことが多いので、モニターと一緒に外付けのスピーカーも買うようにしましょう。

 

Acer KG221QAbmix

Dell SE2417 HGXと同様、75Hzで1msの高速な応答速度をもち、画面のチラツキ(ティアリング)を抑えるAMD FreeSyncテクノロジーが搭載されており、なめらかで快適なゲームが可能です。

ゲーム中のティアリングは、ゲームに集中できなくなってしまう大きな原因なので、ティアリングをなくせるのは嬉しいですよね。

また、画面の黒の強弱を調節して暗い場所の視認性を向上できる、Black boost機能が搭載されています。FPSゲームをプレイする方であれば、照準を画面中央に表示してくれる照準表示機能も便利なのではないでしょうか。

さらに、ステレオスピーカーも内蔵されているので、外付けのスピーカーを買わなくても大丈夫なのも魅力ですね。

価格もゲーミングモニターの中では非常にお手頃なので、初めてゲーミングモニターを買う人にもおすすめできる製品です。

Acer ゲーミングモニター SigmaLine KG221QAbmix 21.5インチ TN 非光沢 フルHD 1ms(GTG) 75Hz FreeSync HDMI スピーカー内蔵 VESAマウント対応 チルト フリッカーレス ブルーライト軽減
日本エイサー
¥11,980(2023/11/06 02:46時点)
本体寸法(W)×(H)×(D)mm: 508 x 406 x 189/本体重量(スタンドあり): 3.36 kg(/スタンドなし): 3.01 kg 付属品:アナログケーブル(ミニD-sub15ピン、1.5m)、電源ケーブル(1.5m)、オーディオケーブル(1.5m)、ユーザーガイド、保証書、台座、修理依頼書 消費電力 :最大 約25W、通常:約19W、待機時 約0.23W 各種適合規格:RoHS指令、J-Mossグリーンマーク、PCリサイクル、PSE (電気用品安全法)、MPRII、ISO9241-307、VCCI-B、FCC、CE、CCC

 

I-O DATA EX-LDGC252STB

次は、日本の企業であるI-O DATAが販売しているゲーミングモニターです。

これまでの製品同様、リフレッシュレートは75Hzですが、画面の応答速度はオーバドライブ機能使用時で0.6msと非常に応答速度が高速です。

こちらも画面のティアリングを防ぐAMD FreeSyncテクノロジーや、暗い場面もはっきりと表示できるナイトクリアビジョンを搭載。

さらに、映像をより鮮やかに表現するエンハンストカラーや、映像を自動で判別し、明るさを自動調節してくれるCREXなど、便利な機能がたくさん詰め込まれています。

中でも一番のおすすめは、目の疲れを軽減するブルーリダクション2と呼ばれる機能です。目に悪いブルーライトをカットすると同時に、黄色っぽさを抑えることで、自然にブルーライトをカットすることができます。5段階まで調節できるので、自分の好みに合わせて調節することができます。

 

JapanNext JN-T24165FHDR

次は、東京に所在する企業であるJapanNextの製品です。この製品の最大の特徴は「2万円でありながら、165Hzに対応している」という点です。

通常、1~2万円台のゲーミングモニターだと、75Hzまで対応しているものがほとんどですが、この製品はなんと、最大165Hzまで対応できます。

AMD FreeSyncテクノロジーやブルーライトカット機能も搭載されているので、プレイするゲームに合わせて、画面の色合いを変える機能もあるので、他のモニターと負けず劣らずの機能を持ち合わせています。

ちなみに、165Hzでゲームがしたい場合は、Display portと呼ばれる端子に接続しなければなりません。HDMIに接続した場合は、最大で144Hzまでとなるので気をつけましょう。

JN-T24165FHDR 144Hz/165Hz 1ms 24型ワイドFHD HDR対応LED液晶ゲーミングモニター
JapanNext
¥19,782(2023/11/07 02:39時点)
フルHD 1,920×1,080ドット 144Hz/165HZ 1ms HDR対応非光沢(ノングレア) 24型ワイド液晶モニター

 

MSI Optix G24C4

最後に、マザーボードなどPCパーツで有名なMSIのゲーミングモニターを紹介します。

リフレッシュレートは144Hzまで対応しており、FPSなどの激しく画面が動くゲームでも快適にプレイできます。このモニター最大の特徴は、湾曲パネル液晶を搭載している点です。画面を湾曲させることで、視界に画面の両端が入り込みやすくなるので、視線をあちこち変えずにすぐに画面内の情報を把握できます。

状況判断がスムーズになることで、ゲームでの反応も速くなるので、FPSなどをする人にはピッタリのモニターです。

また、ゲームや映像への没入感が向上するので、より迫力のある描写を体感することができます。
また、視野角が178度まであるので、モニターの角度を変えてもきれいに映像が映ります。

 

さいごに

ゲーミングモニターは一見すると高価だと思われがちですが、安くてコストパフォーマンスの良い製品も数多くあります。

性能やデザインなどもどのモニターも微妙に異なるので、自分のプレイスタイルやゲームのジャンルに合わせて、最適なゲーミングモニターを選んでいきましょう。

マルチディスプレイに挑戦してみたい人は、モニターの背面部分がモニタアームに対応しているか、ベゼル(モニターの縁)はどれくらいの厚さか、なども視野に入れて購入するようにしましょう!

タイトルとURLをコピーしました