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ドスパラの「GALLERIA XF」を購入する時にカスタマイズしてほしいパーツを徹底解説!

コラム
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ドスパラのゲーミングPCの中でも上位機種に該当するGALLERIA XFは、最新パーツが登場するごとに構成パーツが変更されていて、常に最新のゲームタイトルを快適にプレイ可能な環境が整っています。

とりわけ2020年4月30日発表の第10世代インテルCorei7-10700プロセッサーを搭載している8コア16スレッドの最新CPUは、新型LGA1200ソケットを搭載していて現段階でアップグレードの必要がありません。

このため、最新型のパーツを搭載しているからこそ将来に備えたカスタマイズと安定性が中心となります。

GALLERIA XFをざっくり紹介

GALLERIA XFはドスパラが販売しているハイエンドゲーミングPCです。これを買っておけばだいたいのPCゲームを快適にプレイすることができます。

価格は20万円前後とコスパもよく、人気が高い製品です。

実は性能的に問題ないGALLERIA XFも、少しのカスタマイズでぐっと安定性を向上させ、故障率を下げることができます。

今回はこのGALLERIA XFの購入を検討している人向けに、おすすめのカスタマイズを紹介していきたいと思います。

 

おすすめのカスタマイズポイント

電源ユニットだけは無理してでも変えてほしい

GALLERIA XFに搭載されている650W 静音電源は、電源規格の80PLUS評価でBRONZE評価を得ている高性能電源ユニットです。ゲーミングPCでは頭脳に相当するCPUと3Dグラフィックを実際に描くグラフィックボードで多くの電力を消費するために、なるべく電源容量に余裕が欲しいと考えられます。

インテルCorei7-10700のTDPは65Wであって稼働率100%では100W程度が想定され、搭載されているグラフィックボードが215Wとなっているために両者合わせて既に315Wの消費電力が想定されるわけです。

一見すると650Wの電源容量があれば余裕と思われがちですが、ゲーミングPCは他にも複数のパーツで構成されているので、電源容量にいくら余裕があっても構いません。また、10度2倍則と呼ばれる半導体の劣化速度を考慮すると、なるべく電源容量に余裕をもたせた上で内部のバスコンデンサを始めとする半導体部品の劣化を下げる必要があります。

Enhance 800W 静音電源 (80PLUS TITANIUM )対応の高効率電源へのカスタマイズも可能となっており、予算に余裕があればシルバーグレード以上かつ750W以上の電源を選ぶことが1つの選択肢となるはずです。

 

メモリの品質と容量にはこだわりを

8GBメモリ2枚による16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300)という構成が標準であって、ゲーミングPCとしての搭載メモリ容量としては十分です。

しかし、インテルCorei7-10700プロセッサーは更に2段階上のDDR4-2933規格となるメモリコントローラを内蔵しているので、GALLERIA XFではカスタマイズオプションにDDR-2933規格相当のPC4-23400を選択肢として提供しています。

デュアルチャンネル構成とするために基本的には2枚単位でメモリは搭載されますが、16GB・32GB・64GBの3構成から選択可能です。

マザーボードメーカーはASUSとなっていますが型番は非公開なために、実際に届いてから交換用メモリの仕様をチェックする必要があります。ATXマザーボードを採用していることから、メモリスロット数は4本と想定されているものの、最大サポートメモリ量については64GBと128GBのどちらになっているのか不明です。

BTOによるカスタマイズを行った際に選択したメモリについては、動作確認がしっかり取れているからこそ安心してゲームによる高負荷がかかってもプレイに集中できます。

 

CPUグリスには熱伝導性が良いタイプを

第10世代インテルCorei7-10700プロセッサーのTDPは65Wとなっていますが、ゲーミングPCではゲームタイトルと画面解像度の組み合わせにより、4K画質かつ最高品質でのプレイ時にはCPU使用率が高くなります。

8コア16スレッドに対応しているために一見するとCPU使用率100%となりにくいと考えられますが、今後発売されるゲームタイトル次第ではCPUへの負荷が高くなる可能性があるわけです。

GALLERIA XFでは標準で静音パックが採用されているので、大型ヒートシンクと静音ファンの組み合わせで最大100W前後となるCPUからの排熱をしっかり行います。しかし、CPUからの発熱を効率よくヒートシンクへ伝えることができなければ、残念ながらCorei7-10700のターボブースト機能を使いこなせません。

ショップブランドPCならではの高熱伝導率CPUグリスを複数用意した上で、購入者へオプション選択できるようにしています。人工ナノダイヤモンドや純銀微粒子といった熱伝導性に優れた材質を含むCPUグリスならば、同じ消費電力のCPUであっても素早く効率的にヒートシンクへ熱を逃がすことができるからこそ安定稼働へ結びつきやすくなります。

 

ケースファンの増設で熱暴走を防ぐ

GALLERIA XFのケースは専用設計が行われていて、最大6つの120mmケースファンを搭載可能です。

静音パックが標準で選択されているために、サイドケース上部ファンの増設は選択できないものの、合計5つのケースファンにより効率的なエアフローを組み立てられます。CPUとグラフィックボードから発生する合計315Wもの熱をいかにしてPCケース外へ排出するのかといった点がポイントです。

電源ファンによる排気だけでなく、PCケース前面に付ける吸気ファンを考慮した上で下部から吸気して背面と上部へ排気するといった流れによりPCケース内に排熱が籠もらないように工夫します。

SSDとHDDの組み合わせによりストレージからの排熱を抑えているものの、PCケース内温度を10度下げられれば半導体の寿命が2倍伸びるという2倍則を念頭に置いて排熱を考えなければなりません。

全く同じパーツ構成であっても、PC内部の温度を下げる工夫を行うだけで耐用年数に大きな違いが出ると知っているからこそ、ゲーミングPC利用歴が長い人ほど排熱性能を重視するわけです。

 

ドライブ構成を吟味するべし

ゲーミングPCに求められるドライブ構成は、高速起動を可能とするSSDとプレイ動画を保存する大容量ストレージのバランスをどうするかといった点がポイントとなります。

GALLERIA XFでは、512GB NVMe SSDと2TB HDDという組み合わせにより高速起動性能と大容量ストレージを両立させいているわけです。

OSを含めた起動ドライブには、M.2 2280規格に対応したNVMe SSDが搭載されていますが、512GBで不足するといったケースはゲーミングPCならば滅多にありません。容量よりも更に高速性を求めるかどうかでSSDのカスタマイズを行うことが可能です。

一方、2TBのHDDについては実況動画や記録研究用に動画を大量に保存するつもりがなければ容量そのものを減らすことが可能です。SATA接続のHDDは読書速度がSSDと比較すれば遅くなってしまうので、あくまでも大容量なストレージとして必要な容量を選べば問題有りません。

また、光学ドライブが標準では非搭載ととなっている理由として、オンラインダウンロードのゲーム配信が行われていることが一般的だからです。ゲームタイトルにより初回インストールディスクを使いたい場合には、外付けドライブを一時的に使うことができるからこそ光学ドライブはオプション扱いとなっています。

 

さいごに

ドスパラのGALLERIA XFは、大半のオンラインゲームタイトルを快適にプレイするために必要なCPUとグラフィック性能を有しています。

第10世代インテルCorei7-10700プロセッサーをいち早く搭載して、常に最新のグラフィック性能を発揮したゲームタイトルをプレイしたいと考えているゲームユーザーに適しているわけです。

今後発売される後継パーツを搭載するために内部構成を変更したくないならば、カスタマイズ構成により最初から相性問題が出ないように考慮された構成へ変更した上で注文することが望ましいです。

 

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