ゲーミングPCの知識が十分でない無い人がゲーミングPCを購入しようとすると最初につまづくのが「性能とか見方が分からないよ…安心して買えるのってどれなんだ…」ということです。
これは、初めてPCを購入する人が全員通る難関ですのでご安心ください!
そこで本記事では、ゲーミングPCの購入時に役立つ性能の見方や選び方をご紹介します。
この記事を読み終えた頃には、初心者のあなたでも自分の力でゲーミングPCを選べるようになっています。
また本記事では、初心者におすすめのゲーミングPCを紹介しています。
それぞれのPCの性能の紹介に加えて、そのPCでどんな作業ができるかについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
初心者向けゲーミングPCのおすすめモデル
はじめにおすすめのモデルを紹介しておきます。
当サイトが選ぶ『初心者におすすめのゲーミングPC』はFRONTIER(フロンティア)のFRGH670/SG1です。
スペックや価格は↓。
CPU:Core i7-12700F
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ:16GB (8GB x2) メモリ
SSD:512GB M.2 NVMe SSD
電源:850W ATX電源 80PLUS GOLD
価格:198,800(税込)
まずは、なぜ数あるBTOショップの中からFRONTIERを選んだのかについてお話しします。
FRONTIERはヤマダ電機の系列BTOショップでサポートが充実しています。
そのため、初心者でも安心して購入することができることを考慮して選びました。
また、性能に対しての価格がかなり安く、高性能PCをお得に入手できるところもFRONTIERがおすすめな理由です。
今回紹介しているFRGH670/SG1はかなり性能と価格のバランスが良く、最新のグラフィックボードを積み、CPUや冷却性能を高めていながらも値段は20万円を切っています。
どれぐらい高性能なのかといったスペック的な話は後ほど詳しく話します。
これから紹介するPCのスペックの見方や選び方をしっかりマスターした上で、再びこのPCの性能を見れば、このPCの素晴らしさが分かっていただけるはず。
本気でおすすめできるゲーミングPCだからこそ、性能を見て納得して購入していただきたいです。
初心者がゲーミングPCを選ぶ時に押さえるべき3つのポイント
初心者がゲーミングPCを購入するなら、CPU、GPU、メモリの3つの知識は必ず抑えておかなければなりません。
CPUやメモリはパソコンの処理能力に関わってきますし、GPUは映像の滑らかさに関わってきます。
オンラインゲームをするなら、この3つの選び方は絶対知っておくようにしましょう。
もし知らないまま性能の低いPCを購入すると、ゲームがカクついて正常にプレイできないこともありますし、最悪ゲームの起動すらしない可能性があります。
せっかくゲーミングPCを購入したのにゲームをプレイできずに泣き寝入りなんていう事例もよく耳にします。
でも、この記事に出会えたあなたは怖がらなくても大丈夫です。
今からCPU、GPU、メモリのそれぞれの見方と選び方について詳しく解説します。
ただ、もし仮に今からの解説を聞いてもわからない場合は、その次に紹介する初心者におすすめのFRONTIERのゲーミングPCを購入したら大丈夫です。
FRONTIERは安心して購入できますし、セールも頻繁にしてのもあって性能に対してのコスパがかなりいいので初心者には自信を持っておすすめしています!
ポイント① CPU
まずはCPUとは何かについて解説します。
CPUは、正式名称を「中央演算処理装置」といって、コンピュータの中心的な処理装置となっています。
よく、動物でいう心臓や脳に例えられることが多いですね。
CPUの役割は、様々なパーツで分担して作動した情報の全てを把握、処理することです。
つまり、CPUの良し悪しは、パソコンの頭の良し悪しということになります。
ここまで説明すると、「じゃあ一番性能の良いやつにしたら安心?」とよく質問されます。
もちろん一番性能のいいCPUを購入するに越したことはないのですが、今一番性能がいいCPUは軽く10万円は超えますよ!予算に問題ない人なら大丈夫ですが・・・
そこで、CPUを選ばないといけません。
「何を基準にCPUを選べばいいの?」ということなのですが、まず大前提で守って欲しいのが「やりたいゲームの推奨スペック以上のCPUを選ぶ」ということです。
例えば、あなたが流行りのPUBGをプレイしたいとしましょう。
インターネットで「PUBG 推奨スペック」と検索すると、次のようなスペック表が出てきます。
GPU(グラボ):GTX 1060
メモリ:16GB
この表の1番上に書かれてあるCPUに注目していただくと、「Core i5-6600K」記載されているのが分かります。
これがPUBGがゲーミングPCに求めるCPUの性能というわけです。
つまりPUBGをプレイしたい人の場合、「Corei5-6600K」というCPUを選べばいい良いということになります。
ちなみに、CPUは「Intel」と「AMD」の2社がゲーミングPCでは主流です。
それぞれ、「Intel Core i〇-〇〇」や「AMD Ryzen〇 〇〇」といった表現で記載されています。
では次に、どうやってCPUの良し悪しを見極めるかということについて解説します。
ここで役立つのが、ベンチマークを見ること。
インターネットで「CPU ベンチマーク 比較」などと検索すると、数百種あるCPUのベンチマークの結果が数字として表示されるます。
今回例にあげたPUBGでおすすめされていたCPU「Corei5-6600K」の場合、ベンチマーク『pass Marc』の結果は7500〜8000あたりになることがわかります。
これくらいの性能が有れば、どんなゲームでも十分にプレイすることができます。
そのため、だいたい7500〜8000を基準に選んでいただくと無難です!
ポイント② GPU
GPUは「Graphics Processing Unit」の略です。これだけで何をするパーツか想像つくでしょうか?
これは、3Dグラフィックスを描写するときに必要な処理を行ってくれるパーツです。
そのため、3Dゲームのプレイには欠かせないパーツとなっています。もしGPUの性能が低いと映像の処理が追いつかずカクカクした描写になってしまいます。
CPUと同じように、GPUもゲームによって求める性能がそれぞれ異なります。
そしてこれも、ゲームの推奨スペックに記載されています。例えばCPUの解説の時に例に挙げたPUBGの推奨スペックを見てみると、
GPU(グラボ):GTX 1060
メモリ:16GB
GPUは「GTX 1060」って書いてあるのが分かりますね。
これはNVIDIA社の「GeForce GTX 1060」の略です。
ちなみにGPUはNVIDIA社とAMD社の2社が主流で、それぞれ「NVIDIA GeForce 〇TX 〇〇」「AMD Radeon RT 〇〇」と記載されています。
何に気を付けて選べば良いかということなのですが、GPUを選ぶ時もCPUと同様にベンチマークを利用すると性能が数値化されて分かりやすいです。
気になる方は、下記記事をご覧ください。
見やすいです。
例えばPUBGの推奨GPU「GeForce GTX 1060」のベンチマーク『3D Mark time』の結果は4000前後です。
だいたいどのゲームの推奨スペックもこの辺りなので、4500以上の数値を出してるGPUを搭載すれば、ほとんどのゲームを問題なくプレイできます。
ポイント③ メモリ
メモリというのは、『一時的に』データを保存する場所のことです。
一時的にという表現に違和感を覚えたあなた!あなたはROMメモリ(ストレージ)と勘違いしている可能性があります。
パソコンにはRAMメモリとROMメモリの二種類のメモリがあります。
RAMメモリは、作業のデータやプログラムを一時的に保管する役割を持っており、デバイスの電源が切れるとメモリ内に保存されたデータも消去される仕組みになっています。
つまり、記憶はしません。
RAMメモリの役割を身近なもので例えると、脳のキャパとか机の大きさとかに例えられることが多いです。
つまり、RAMメモリの容量が多いと一度に処理できる能力が増えます。
RAMメモリの容量も、必ずゲームの推奨スペックには記載されています。
ただ、これに関しては何も考えずに「16GB以上」を選んでいただけると問題ありません。
どうしても16GB以下で購入する場合は満足してゲームができない可能性があるのでお気を付けください。
初心者がゲーミングPCを選ぶ時に気を付けるポイント
ゲーミングPCを初めて購入する人は、どんな製品を買えばいいのか分かりません。
自作パソコンを組むにしても、どのパーツを購入すればいいのか分かりませんから、パソコンショップで販売されているBTOパソコンに頼るでしょう。
その際に注意してほしい点がいくつかあります。ゲーミングPCは高価な製品ですので、できるだけ安く済ませたいと考えるのが普通でしょう。
しかしその考えが危険であることを、これから説明していきます。
5万円前後のゲーミングPCは買うな!
基本的にパソコンは5万円前後で購入することはできません。特にゲーミングPCに関しては不可能に近く、基本的には10万円前後する代物です。
しかしごく一部のゲーミングPCは、5万円前後で購入することができます。
ただ5万円前後のゲーミングPCは購入すると公開することのほうが大きいでしょう。その理由として挙げられるのが、構成されているパーツの古さです。
特にグラフィックボードの性能が低くなっているため、プレイしたいゲームを快適に遊ぶことができないかもしれません。
一方で10万円前後するゲーミングPCであれば、どのゲームを快適にプレイすることができます。
より綺麗な映像で楽しみたい、滑らかな映像を求めたいという場合は、より高価なゲーミングPCを求めていくことになるでしょう。
中古ゲーミングPCは性能が低くてNG!
ゲーミングPCは最新の製品だけでなく、中古品も流通しています。しかし中古品に手を出すのも、同様に危険で後悔の可能性が高い買い物です。
中古品であるため、搭載されているグラフィックボードの性能が低くなっているのは説明不要でしょう。そのため、快適にゲームを楽しめない可能性があります。
他のパーツにしても、性能に問題がない場合でも故障のリスクが高くなります。せっかく買ったゲーミングPCがすぐに壊れた……なんてことも珍しくありません。
また、保証も整っていないことが多く、万が一壊れた時にはパーツを交換するか、新しいゲーミングPCを買い直す必要が出てきます。
いずれにしても、快適に遊べる環境とはほど遠いことから、中古のゲーミングPCもおすすめできません。
どんなゲーミングPCがいいの?
ゲーミングPCを購入しようと考えていても、実際にどんなパソコンを購入すれば良いのかが分かりません。実際に店舗に足を運んでみると、その数の多さに驚くでしょう。
ある程度選択肢を絞るために、やはり目を付けるのは価格ではないでしょうか。
できるだけ安いパソコンを買おうという意識が働き、10万円以下のゲーミングPCを探そうと行動するはずです。
しかしそれでは、本当に楽しめるゲーミングPCを手に入れることができません。そこで初心者向けのゲーミングPCの選び方を説明しましょう。
ゲーム推奨モデル
あらかじめプレイしたいゲームが決まっている場合、どのゲーミングPCを購入すれば良いのかがスムーズに決まります。
例えばPUBGやAPEXといったFPSゲームを遊びたい場合、推奨スペックを満たしたゲーミングPCを購入すれば一発で解決します。
推奨スペックを満たしているパソコンとなっているため、映像が綺麗で滑らかになります。快適に遊べるゲーミングPCですので、失敗が少ないのが大きな特徴です。
もし他のゲームをプレイしたいという場合でも、同様に高画質でゲームを楽しめる可能性が高くなっています。
ある程度はどんなゲームをプレイしたいのかが決まっている場合は、推奨スペックを満たした「ゲーム推奨モデル」を選んでみてください。
ゲームジャンルから選ぶ
特に遊びたいゲームタイトルが決まっていない場合、ジャンルから絞り込むのもゲーミングPCの選び方となります。
前述したようにFPSゲームをプレイしたいのか、それともマインクラフトのようなサンドボックス系ゲーム、シミュレーションゲームを遊びたいのかなど、ゲーミングPCでプレイするゲームを絞っておきましょう。
ゲームジャンルが決まっていれば、そこからゲーミングPCの性能が見えてきます。快適に遊べるゲーミングPCにもすぐにたどり着くことができますので、最低でもジャンルだけは絞っておきましょう。
ゲーミングPCを買うならどこ?
ゲーミングPCを購入できる場所は、今の時代では店頭だけでなくネットでも簡単に購入できます。
おすすめなのは「FRONTIER」や「パソコン工房」、「マウスコンピューター」といったBTOショップです。
BTOショップであれば、パソコン知識が豊富な専門スタッフが対応してくれるため、気になる部分や疑問を解消することができます。
特に初めてゲーミングPCを購入する人は、分からないことが多いはず。
なので、購入はBTOショップでしておきましょう。
当サイトのおすすめはFRONTIER(フロンティア)です。性能の高いゲーミングPCが安価で手に入りますよ。
FRONTIER(フロンティア)の詳細はこちらからご覧ください。
また、他にもショップの特徴とかをもっと詳しく知りたい方は下記記事を参考にどうぞ。
初心者におすすめのゲーミングPCはFRGH670/SG1
色々なショップからかなりの数のゲーミングPCが販売されていて、正直どれを買っていいかわからない。
そんな方は多いです。
そんな方におすすめなのは、冒頭でも紹介したFRGH670/SG1。
性能ほどほどですが、その他パーツの安定性が良く、しかも他より安価と、初心者でも扱いやすいパーツ構成になっています。
PCのサイドパネルが透明で中身が見えるのもグッときませんか?
FRONTIER(フロンティア)はヤマダ電機系列でサポートも充実していますし、会社的にも安定しているので、倒産などでいきなりサポートが打ち切られることはまあないと思います。
大手がバックについているからかかなりセールも頻繁にやってますので、興味ある方は一度覗いてみては?
今回紹介したFRGH670/SG1は、ミドルクラスといえどもほとんどのゲームが快適にプレイできる性能になってます。
2世代前のハイスペックモデルくらいの性能がありますからね。
初めてのゲーミングPCで20万円超えるのはちょっとな・・・。
そんな方にぜひ一度チェックしてほしい製品になっていますよ。
FRGH670/SG1をおすすめする理由
CPU:Core i7-12700F
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ:16GB (8GB x2) メモリ
SSD:512GB M.2 NVMe SSD
電源:850W ATX電源 80PLUS GOLD
価格:198,800(税込)
FRGH670/SG1を初心者向けゲーミングPCとしておすすめする理由はおおきくふたつあります。
まずひとつめは「ヤマダ電機系列である」こと。
ヤマダ電機は大型家電量販店で、現在時点での店舗数は日本全国で769店舗。
ヤマダ電機がない県は存在しません。
FRONTIERの長所は、そのヤマダ電機でサポートがしてもらえるということです。
ゲーミングPC初心者のお悩みで一番多いのは、
- 到着時の設置や設定がわからない
- ゲームを始められるようにするまでの設定がわからない
- 故障時の問い合わせ先や修理方法がわからない
この3つ。
最近では実店舗を持たずネットショップだけでやってるBTOショップもありますが、実店舗があるショップで買っておけばそこでサポートが受けられます。
困ったときに、連絡して説明して梱包して配送手配して・・とか面倒じゃないですか?
FRONTIERなら「ヤマダ電機に持っていく」。
これだけで解決です。これ、トラブルだけじゃなくてちょっとした相談なんかにも使えるのでかなり便利ですよ。
もちろんこれはこのモデルだけに限った話ではなく、FRONTIERで購入したゲーミングPCなら対象になります。
他にもおおくのモデルが販売されているので、よろしければ公式サイトをご覧ください。
その中で、「初心者用のゲーミングPC」としてはFRGH670/SG1をおすすめしますよ。
そしてふたつめは単純に「安い」です。
FRONTIERは通常時でも他ショップより少し安いですが、かなり頻繁にセールを行っています。
そのセールに合わせて買うことでめちゃくちゃ安く高性能なゲーミングPCが手に入る。
FRGH670/SG1は他ショップだと20万円前半くらいなことが多いですが、FRONTIERでは20万円を切っています。
それだけでもかなりお得なのに、セールと掛け合わせることで4~5万円はお安くなりますよ。
ちょうど今もセールをやっていますので、ゲーミングPCが欲しいなと思っている方はぜひ一度チェックしてみてください。
セール中のモデルでどれがおすすめなのか知りたいなら、ぱそげーまーに公式LINEの相談窓口がありますのでそちらをぜひお使いください。
以上のふたつが、「FRGH670/SG1を初心者向けゲーミングPCとしておすすめする理由」になります。
性能や価格面もよいですが、なによりもさsポートが受けやすいことこそがFRONTIERの最大の魅力であり強みです。
ゲーミングPCは製品の性質上わりとトラブルが多いのですが、実際にトラブルにあった場合迅速に対処できるか否かで今後のゲーム人生が変わります。
せっかく高額なゲーミングPCを買うのに、「壊れたけどよくわからないからもう使わない」ということにはなってほしくないです。
なので、ぱそげーまーはFRONTIERでの購入をおすすめします。
FRGH670/SG1は性能的にも申し分なく、要求スペックの高い高グラフィックゲーム以外ならかなり快適に動きます。
高グラフィックのゲームも、品質を調整することで安定稼働します。
性能バランスもよく、配信やVRにも使える。
性能・価格・サポートの3つがそろった製品なので、ゲーミングPCの購入でお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
\最新グラボ搭載の人気モデル/FRGH670/SG1の詳細はこちら
まとめ
ゲーミングPCを選ぶ時は最低限CPU・GPU・メモリゲームの推奨スペックを満たしているかどうかで選ぶと最悪の失敗は避けられることは覚えておいてください。
もしPC購入サイトで欲しいゲーミングPCのCPUやGPUの性能がどのくらいか分からない時はベンチマークを調べることをおすすめします。
本記事で初めて得た知識を利用して早速10万円以上のPCを購入するのは、流石に危険すぎます。できれば、本記事でおすすめしたPCからゲーミングPCを選ぶようにすると安全です。